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| 「おと絵がたり」は「音」「絵」「語り」が合わさったもの。オリジナルの絵や絵巻をスクリーンや 壁に映し、歌や楽器を合わせ、見て、聞いて、楽しむ昔話です。小学校でボランティアとして本の読み聞かせを していたお母さんたちの、ふとしたアイデアから生まれ、次第に大きな活動へと育ってきました。 何よりすばらしいのは「おと絵がたり」を通して、大人も子供も昔話の世界を共有して、心を通い合わせることが できることです。 |
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| おと絵がたりは、長年OHPという機材を使って上演していましたが、2016年より書画カメラとプロジェクターを使って上演しています。基になる作品は透明のフィルムやシートにオペークという光をさえぎる絵の具で描いたり、 黒い紙を切って置いたりして作り、それをPCで加工します。お話の世界がみんなに伝わり、いっしょに楽しめるように考えて、様々な場面を描いていきます。 紙芝居形式の時はシートに一枚ずつ描きます。絵巻物の時は、長いお話になると30m以上もの絵を描いて います。できあがった絵に、語りや音楽を入れて、何度も練習しながら、「おと絵がたり」を仕上げていきます。
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昔の活動の様子 ![]() ●主な活動のあゆみ 2003年 川崎市の住吉小学校の読書活動が母体とんって設立 依頼毎年住吉小学校で上演を行う。 2004年 川崎市市民自主企画事業に参画。地域に伝わるお話の影絵上演活動を行う 依頼、ほぼ毎年中原市民館ホールで本公演を行う。 2005年 NHKの番組で小学校での取り組みが紹介 2006年〜 地域の幼稚園や子育てセンター、市内の子ども文化センター等で公演を行う。 2007年 住吉小学校の先生と子ども達と共同制作の上演を行う(中原市民館ホール) 京都のモーネギャラリーへ出張公演 2008年 活動場所の広がり(板橋区、療育センター、ラゾーナ川崎他) 2009年〜 「中原の空襲と戦災を記録する会」「はなみずきの会」等、他団体と共に公演活動 2010年〜 福祉施設「しいの実」と共同で、地元のお菓子のデザインや広報に参画 2011年〜 「おと絵がたり 体験学習」を市民活動センターの助成金事業として展開 2012年 川崎市中原区区制40周年事業として公演とワークショップを区役所と中原市民館ホールで開催 2013年 岡山、沖縄芸術大学で出張講座とワークショップを行う。 2015年 チェコ大使館チェコセンターで公演、東北震災復興活動(福島の子ども達と絵巻きを楽しむ会)を開催等 2020年〜 コロナ感染予防対策で出張公演の自粛youtubeで動画の配信を国内外で行う。(英語、ポルトガル語) 2024年 中原市民館開設50周年記念公演(中原市民館ホール) 2025年 英国チッデイングストーン博物館のイベントで「多摩川のフクロウ」のお話の上演とワークショップを行う。) |
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