おと絵がたりの活動暦 
 2003年〜2007年まで
設立から市民活動へ(創設期)
2002(H14年) 川崎市立住吉小学校で読書のボランテイアの募集が始まる。

●川崎市の住吉小学校には郷土資料室があります。小さないろりもあって、昔の農具などの展示もしてあります。「昔話」の読書の時間になると、この部屋に、子ども達がやってきました。教室と違う不思議なお部屋、
けれど、ちょっと暗くて「絵本が見えにくい」という子ども達の声を聞いて、お母さん達と先生が工夫をしました。

OHPという機械を使って影絵をスクリーンに映すことにしたのです。
やがて、住吉小学校の先生と、用務員さんとの共同制作で絵巻装置も完成!引き取り手のない傘の忘れ物が心棒になっています。そこへ、お母さん達の参加で益々盛り上がり〜シアターすみよしの誕生となりました。
もちろん!子ども達は大喜びです
その後、この部屋での読書活動の様子はNHKのテレビやイッツコムでも紹介されました。




2003(H15年) 「おと絵がたり」設立

●井田小学校で地域教育会議主催の「ふれあいコンサートに出演
やがて、評判が広がり、この活動に音楽と、影絵と語りで表現するという意味をこめて、
「おと絵がたり」という名前がつきました。



2004(H16年) 4月〜川崎市中原区市民自主企画事業に参加
12/12  中原市民ホールで初公演を行う。

●地域で活動を行なっている、和楽器グループ、太鼓グループとのジョイントによる公演をおこなう




2005(H17年)4月 NHKの「いっとろっけん」で住吉小学校での活動の様子が紹介されました。
     
7/24   中原市民館(視聴覚室)で公演


2006(H18年) 
7/23   おと絵がたり(夏の会) 中原市民館(視聴覚室)で公演

お母さん達の熱演が光ります。


10/22  おと絵がたり(秋の会) 中原市民館(視聴覚室)で公演



2007(H19年) 
12/8  住吉小学校と共同制作で公演(中原市民館ホール)

●地域の住吉小学校と協力して作品を制作、練習しました。



 音楽の作曲と指導は音楽教諭の 原田まち子先生、演奏は音楽クラブの小学生です。
 「たぬきの火の用心」は地元、中原のの昔話。「花鬼」は戦争や差別の悲しさを伝える作品です。