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プログラム
2009年4月13日(月) 〜 19日(日)
 8:30 〜 受付開始
 9:00 〜 10:30 1.ヴェーダーンタ クラス
10:30 〜 11:00 チャイ(お茶)
11:00 〜 12:30 2.ヴェーダーンタ クラス
12:30 〜 14:30 昼食休憩
14:30 〜 16:00 (予備時間)
16:00 〜 16:30 チャイ(お茶)
16:30 〜 18:00 3.ヴェーダーンタ クラス
18:00 〜 19:30 夕食休憩
19:30 〜 21:00 4.サットサンガ(日替わりトピック)


ヴェーダーンタクラス演題 : Tattva Bodha(タットヴァボーダ)
タットヴァボーダとは、ヴェーダーンタの宇宙観を、みごとに、かんたんに教える、小さな教科書です。
私とは何か。世界とは何か。私ではないものから、私を見分けたとき、限りの無い自由と喜びの私自身を発見します。
当日、会場では、2種類のタットヴァボーダのテキストを販売いたします。
サンスクリット語、英訳、日本語解説付き 1,500円/サンスクリット語のみ 300円

※ 参加のお申込みはお早めにお願いいたします。
150人ほどお席をご用意しておりますが、インドをはじめ海外からの参加もあり、混雑が予想されます。
参加日数の多い方・申込み期日の早い方を優先して、あらかじめ座席番号をお渡しする予定です。
可能な限りご参加いただけるよう配慮いたしますが、満席の場合、お席がご用意できない場合が
ございますのでご容赦ください。間際の混乱をさけるためにも、どうか、お早めのお申込みをお願いいたします。

※ プログラムは変更の可能性がありますのでご了承ください。
※ キャンプは、共に過ごす勉強会ですが、今回の東京では宿泊は共にしません。
※ 7日間で1つのお話ですので、続けてのご参加がおすすめですが、部分参加の場合は、参加できる日程をお知らせください。

会場 新宿 常円寺 祖師堂ホール
東京都新宿区西新宿7-12-5 →地図
アクセス JR 新宿駅西口より徒歩6分・ 西武新宿駅より徒歩6分・ 大江戸線新宿西口駅D4出口より徒歩3分・丸の内線西新宿駅1番出口より徒歩4分
主催 パラヴィッデャー ケンドラム(ヴェーダーンタ勉強会)http://vedanta.exblog.jp/
お申込み ご住所、お名前、電話番号、部分参加の場合は
参加される日時を下記アドレスまでメールで
お知らせください。
paravidya.kendram@gmail.com
お問合せ ヴェーダーンタキャンプ運営委員会
Tel : 050-5539-9086 (19:00〜22:00)


キャンプを成功させるために皆様のご支援をお願いします
1. スポンサー募集 来る4月開催に向けて、事前の準備のための資金の協力をお願いします。ご寄付いただいた金額から事前準備に必要とした残りは、下記3.クラス参加者からの寄付と共に、インドの学校やAIM for Sevaに寄付されます。一口5,000円から。
2. 実働協力の募集 告知広告、会場の準備、ビデオの撮影、音響や録音、ヴェジの料理や、お茶の準備、受付など。
→現在、こんな実働協力を求めています
3. クラス参加の寄付 7日間25,000円、1日5,000円、1クラス2,000円の目安をもとに、お帰りの際に、お気持ちに沿ったダクシナ(寄付)を受付にお渡しください。

上記1.のご支援をいただける方は下記の銀行口座にお振込をお願いします。同時に、ご住所・お名前(お振込みの際のお名前)・電話番号を、ヴェーダーンタキャンプ運営委員会までメールにてお知らせください。

お振込口座
京都銀行 西陣支店 普通 5000453 
ヴェーダーンタキャンプ運営委員会


お問い合わせはヴェーダーンタキャンプ運営委員会まで
Tel: 050-5539-9086 (19:00〜22:00) paravidya.kendram@gmail.com
(お振込後メールをお願いします)

皆様からの上記1.と3.の寄付と経費の日々の進捗はパラヴィッデャー ケンドラムのサイトで公開しております。 イベントの最終日まで、暖かいご支援をお願いします。

このイベントの全ての収益はスワミ ダヤーナンダが創始者であるアールシャヴィッデャーグルクラム(ヴェーダーンタの学校)の運営資金として、インドのみならず、私たちの財産であるこの教えが次の世代に教え継がれるための活動に使われます。また、同じく彼が創始者である、AIM for Seva(All India Movement for Seva)の基金としてインドの僻地で、まだ学校のない地域の子供たちが共同生活し、村の学校へ通うためのホステルをインド全土に展開する支援に使われます。


 ヴェーダの国の人々の目には、この宇宙こそが生きていて、イーシュワラ、または、バガヴァーンと呼ばれます。
星が周期し、季節が変わり、雨がふり、ひとつぶの種から花が咲き、その生きた宇宙の秩序はダルマと呼ばれます。

 ヴェーダの国では、学校の先生の仕事といえば、子供たちにダルマを教えることでした。子供たちは、小さなころから、目に見える世界だけではなくて、その後ろの見えない、かすかな秩序、ダルマを習います。
勉強だって、仕事や結婚生活だって、ダルマをたどってバガヴァーンを理解しようとする生き方、ヨーガとなるのです。

 働くことも、勉強も、ダルマの意味とつながらないまま、「どう生きたいのか」と問いつめられるのは、子供とっては、それはそれは、恐ろしいことです。だから、安全のための進路になるし、休日を待ち望んで働く人生になるし、月曜日の朝には、ため息がでるし、でも、やめてどうなるのかと思うし。世の中のことが、わかれば、わかるほど、大人になるほど、「ちっぽけで、つまらない私」。かけひきばかりの私。

 そんな子供が大人になって、何かむなしく思うとき、そんな自分からの自由を求める旅がはじまるなら、ヴェーダは、それを祝福し、ヨーガというライフスタイルを教えはじめるのです。

 ヴェーダの最後の章、ヴェーダーンタに教えられているモクシャの知識は、ヨーガを生きるヨーギーたちのきれいな考えだけに宿ることができると伝えられています。時間と空間ですら閉じ込めることができない私、それこそが本当の私の姿であると知り、ヨーギーたちは、限りのない自由、モクシャを得ると言われます。

 ヴェーダの国の、そんな教えの伝統と、それを受け継ぐ子供たちを守りたいのです。それは、何か、この星の未来のために大切なことを教えているようで、耳を傾けてみたいのです。
どうか、このキャンプで、あなた自身お確かめください。

 
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