スワミ ダヤーナンダ来日特別講話
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Swami Dayananda Saraswati



Arsha Vidya Gurukulam Rishikesh



Arsha Vidya Gurukulam Coimbatore



会期中、スワミ ダヤーナンダのもとでヴェーダーンタを学びながら創作活動を続ける芸術家、
ニレーシュの絵が展示されます。

Brahmachari Nilesh

  幼いころから芸術に興味を持ち、オリッサ州ベランプール大学芸術科を卒業。卒業後は、伝統的な宗教画様式や、絹絵、油絵、水彩など様々な絵画技法を学ぶため、師を訪ねてインド各地を旅する。オリッサの古都ブバネシュワラの著名な絵師ダサラティ・マハラナと出会い、師のもとでパタチットラの研鑽を積む。

オリッサの伝統絵画パタチットラ(Patachitra)とターラパタチットラ(Tala Patachitra)

 パタチットラとは、オリッサ州起源の絵画様式で、ジャガンナート神信仰とともに発展してきました。サンスクリット語でパタは布、チットラは絵を意味します。染料と色定着剤は、自然の植物や岩石・粘土などを原料とし、筆は、動物の毛や植物の繊維から作られます。
  ターラパタチットラは、ターラという椰子の葉に描かれる絵画で、大変複雑で手間のかかる技法です。椰子の葉を乾燥させ、絵が描ける状態に加工するには最低でも3年かかります。その葉の上に、ラクハニという金属のペンで絵を彫りつけて、椰子の皮を炭化した墨で彩色します。絵柄の複雑さにもよりますが、1枚完成させるのに3ヶ月から1年ほどかかります。






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